肩肘張らず

まことに久しぶりの更新にもかかわらず他愛のない話。

 

自分が見える範囲で、自分の一番好きな身体の部位は肘である。

風呂上がりの髪をタオルでバサバサッと拭く時の肘が好きだ。

曲げたときの肱骨の尖り具合が何ともいえず、見ていて惚れ惚れする。

たぶん多くの人の肱と同じようなものなのだろうが、他人との比較でなく

絶対評価として好きだ。

それ以外に好きな部位はない。

ところで「肘」は「肝」みたいに見えてしまりがないので「肱」と書きたいところなのだが、「肱」は本来肩からひじまで(いわゆる「二の腕」)のことで、関節の尖った部分は「肘」と書くらしい。字体としては「肱」のほうがかっこいい気がするが仕方がない。

 

見えないところにひょっとしたら自慢できる部位があるかもしれない(ま、背中と尻くらいしか残ってないけど)がそれは自分では評価できない。

 

というわけで、肩ひじ張らずまた次回。