紺碧の空 偽応援団長

45年ほど前(^^;)、オイが高校生の頃ですたい。

大学ラグビーは早稲田と明治が一進一退という時代でした。北島監督率いる明治大学は「前へ!」をスローガンに力強く突進するフォワードが目立つラグビー。対して早稲田大学はバックスが目立つ展開ラグビー。両者の持ち味が違って、毎回両校の対決は非常に面白く、オイも熱中して見とったとです。

関東の有力大学がしのぎば削る時代が長う続いたのち、強力フォワードと頭脳的バックスが一体となった同志社大が台頭してくるわけですたい。

トップリーグのなかった当時は大学生と社会人の力が拮抗しとんしゃって、社会人リーグの優勝チームと大学選手権の優勝チームが日本一ばかけて対戦する日本選手権で、大学チームが社会人チームを破って日本一、ということもたびたびあったとは皆さんも知っとられるでしょう。

 

で、、、、オイは展開ラグビーの早稲田のファンでしたとばい。

早稲田ラグビーば応援したか!という理由で無謀にも早稲田大学を受験してみたとですが桜はつぼみもつけることなく。

ひきつづき遠い空から早稲田ラグビーにエールば送っておったとです。

野球部由来の応援歌ではありますが、昔の「あこがれ」や「ほろ苦さ」ば思い出したとでした。

 

ちなみに、早稲田ラグビー部に伝わる「荒ぶる」は応援歌ではなかですもんね。