無限歌唱を目指す

せいぜい「小さな空」を歌うときくらいしか口笛を吹く機会がめっきり減ってしまった(^^♪

「口笛を吹く」というが、逆に吸っても同じような音が出ることは昔から知っていた。

ということは、口笛は無限に吹き続ける(鳴らし続けるというほうが正しいか)ことが出来るのだ。

 

で、考えた。

これは歌では応用できないのか。

吸って声になるなら永久に歌い続けられないか。

 

ゴリラの真似をするとき「ウッホ、ウッホ」などと言うとき、声を出すよりも吸って発する方が似ている(個人の見解です)。

ここから出発して現在研究中である。

ちなみに、よく知られている管楽器の奏法での循環呼吸法は

方法[編集]

  • 息を吐いている状態で頬を膨らませ、その部分に空気を蓄える。
  • 膨らんだ頬を元に戻す力を用いて、中の空気を押し出す。
  • 押し出している時間を利用し、鼻で空気を肺に取り入れる。
  • 喉奥の弁を切り替え、肺から頬に空気を移す。

wikipedia)

 

あらましこういうことらしいが、ちょっと意味がわからない。

さらに声帯を通すとなると話は違うのだ。

頭部の空間に共鳴して鳴るものが声なのだが、吸ったときにはいずこかで共鳴できるものなのか。

 

おお、少し声らしきものになってきたぞ。

でも出せる音階は狭いぞ。

思ったより吸えないぞ。

まずい。なんだか喉が痛くなってきたぞ。

感染はしてないはずだが。

吐ききって吐ききって、吸え。

 

道程は長そうだ。