ダニエル・クレイグ版ジェームス・ボンド5作目にしてたぶん最後の007。
夜の回で観たのですが久しぶりの盛況(^^♪でありました。
昔のスター・ウオーズやロッキー1の封切り時のような最前列席までびっしりとはなるはずもないとはいえ、観終わってぞろぞろと劇場を出る列に並ぶのは悪い気はしません。
007シリーズではおなじみだけど、最近の映画では珍しい冒頭のキャストロールのなんと美しいこと!これだけでも観る価値があると言ったら言い過ぎか。
もちろん007なんでストーリーの大雑把さを突っ込みのは野暮でしょう。
マドレーヌ役のレア・セドゥとの関係は公開直前にテレビで放送された「スペクター」を、可能ならば「カジノ・ロワイヤル」を観ておくと理解が深まると思います(^-^;
とにかく今回も息をつかせぬアクションの連続に時を忘れること必至(^_-)-☆
やっぱり007シリーズにはこのシリーズの偉大さを貶めるわけにはいかない制作サイドの大いなる矜持を感じてしまいます。
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」でもダニエル・クレイグと共演したアナ・デ・アルマスがボンドの協力者でCIAエージェントの一人として激しいアクションを披露しますが、彼女はいわゆる「ボンドガール」ではありません(^-^;
今月は他にも続々と続々と注目作品がやってきます。
忙しくなりそうだ!